西松建設 グリーンインフラ産業展2026|パネル制作を担当しました

西松建設株式会社様が出展された「グリーンインフラ産業展2026」において、展示パネルの制作を担当しました。
今回ご依頼いただいたのは、自然共生サイトに認定された「中津クロスポイント®︎」に関する展示パネルです。

中津クロスポイント®︎は、西松建設株式会社様の技術研究所内に整備されたエリアで、生物多様性の保全と研究・実証を目的に、ビオトープや緑地環境が計画的に管理されています。
自然と共生する取り組みを、地域に根ざした形で継続的に実践されている場所です。

制作にあたっては、事前に現地を訪問し、実際の環境や取り組みについて、関係者の皆さまから丁寧にお話を伺いました。

目次

現地訪問:中津クロスポイント®︎へ

パネル制作に先立ち、愛川技術研究所にお邪魔し、中津クロスポイント®︎の現地をご案内いただきました。

ビオトープ内を散策しながら、設備や植生についてご担当者様より説明を受け、生き物にまつわる小話や、造成・運用のプロセスで工夫されてきた点、他の季節の様子などを、いきいきと紹介していただきました。

訪問時は冬で木々の葉が落ちている時期でしたが、それでもなお、お話を伺ったことで生き物たちが生活している風景が自然と目に浮かび、他の季節にもぜひ訪れてみたいと思える印象的な場所でした。

インタビュー:取り組みの背景と想いを聞く

インタビューでは、西松建設のご担当者様に進行いただき、プロジェクトに関わる貢献者の皆さまのお話を丁寧にヒアリングしていただきました。

資料だけでは掴みきれなかった、

  • それぞれが特に熱意を持って取り組んでいる分野
  • 現場で感じた驚きや手応え
  • 嬉しかった出来事

など、こうした生の声に触れられたことが、展示のメッセージをより立体的にする大きなヒントとなりました。

パネル制作にあたって大切にしたこと

今回の制作では、「情報を正確に伝える」だけでなく、
現場で積み重ねられてきた時間や、人の想いが伝わることを意識しました。

私自身、幼少期に身近な自然の変化を経験したことから、環境に関わる仕事への関心を持つようになった私にとって、皆さまのお話は、かつて思い描いていた未来そのもののようにも感じられました。

その空気感や熱量が、展示を通して来場者の方にも伝わるよう、構成やイラスト表現を工夫しています。

グリーンインフラ産業展2026での展示

完成したパネルは、グリーンインフラ産業展2026の会場にて展示されました。

グリーンインフラ産業展2026における西松建設様ブースの展示の様子
中津クロスポイント®︎の紹介パネル

会期中には、
「立ち止まって見てくださる方が多かった」
「専門・一般を問わず、視覚的に分かりやすいと好評だった」
といった声もいただき、展示の一助となれたことを嬉しく思っています。

おわりに

現地でのご案内からインタビュー、展示に至るまで、
多くの方に支えていただきながら制作を進めることができました。

この場をお借りして、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
今後も、取り組みの背景や想いが伝わる表現を大切にしながら、制作に向き合っていきたいと思います。

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