北海道スカッシュチーム”utari”様のTシャツをデザインしました

大学時代の友人から「所属しているスカッシュチームのTシャツをデザインしてほしい!」とご依頼いただきました。時間や距離が離れていても覚えていてくれて、こうして頼ってもらえることが心から嬉しく、縁のありがたさを実感しました

アイヌ文化と「居場所」を象徴するシマフクロウ

チーム名の “utari(ウタリ)” は、アイヌ語で 「仲間・同胞」 を意味する言葉です。 「アイヌ文化を取り入れたデザインにしたい」というリクエストを受け、まずはアイヌの人々が自然や生き物と深く共生してきた背景から、チームの象徴となる動物選びから始めました。

選んだモチーフは、村の守護神「コタンコロカムイ」として親しまれる シマフクロウ。 大きな翼で村人を温かく包み込み、一人も孤独にさせないシマフクロウの姿を、「安心して集まれる居場所」でもあるチームの理念と重ね合わせました。

幾何学文様×一筆書きで表現する「クールな躍動感」

代表の方をはじめ、スマートで自然体なチームの空気感に合わせて、デザイン全体は一筆書きのような洗練された細いラインでクールに描き上げました。

背中の大きなメイングラフィックには、アイヌ紋様とスカッシュの要素を融合させました。

  • コートを象徴する格子模様: コートの壁やライン、そしてチームの固い「結束・ホーム」を表現。
  • 躍動感を生む渦巻き模様(モレウ): コート内を巡るボールの軌道や、メンバーそれぞれの熱量が連なり循環する様子を表現。

最後に

チームの歴史と「仲間」への想いがぎゅっと詰まった一着になりますように、と思いを込めて制作しました!

コート上でのプレーはもちろん、練習後のひとときや遠征など、今後のチームの活動の中で長く愛用されるTシャツになってくれたら嬉しいです!

目次